容姿・経歴・その他メモ

代行者ギゼラ・ドレッセル

遥かな地、アースランより使命を帯びて召喚されたダークエルフの女性。
復興しつつあるマジェスタにて使徒としての活動を始めている。

告げられた神託によれば、神敵はベルヴェの先にいるという。
ひとまずはマジェスタ神殿と協力し、使命の為にゲートを開かなくては。

PL：カテナ

一人称：私(わたくし)
二人称：貴方
三人称：彼ら
口調：育ちのよさそうな敬語

外見的特徴・振る舞い・出来ること

　浅黒い肌に白く輝く髪を短く切り揃えた小柄なエルダナーン。穏やかな笑みを浮かべ、人々に救いの手を差し伸べる姿はまさしく聖女そのもの。

　しかし彼女には別の側面もある。瘴気に呑まれ、或いは邪悪化した者に対しては冷淡な態度を取る。その二面性について半ば強引に飲ませた酒でギゼラ本人から由来を語らせた事があった。曰く、ただ神のご意志に想いを馳せ、その理想の通りに行動しているのみだと言う。

　だが疑わしいものだ。酔った彼女は辛辣な冗談を連発し、腹立たしい経験について些細なことまで饒舌に話し始めたのだ。どうやら聖女らしい側面こそが、彼女の偽りの仮面らしい。その本性はなんと言うことはない。苛立ち、喜び、笑い合う。自由な冒険者と何も変わりはしなかった。

　彼女は一般的な神聖魔術に加えて、ユグドラシルを介した魔力のコントロールを得意とする。持ち合わせた魔術は強力だが、一人で戦う術は持ち合わせない。戦場においては常に戦士と共にあるだろう。

ライフパスを交えた設定

【出自：邪神隷属】
隔絶された神域、アースラン。神々が相争う戦地にて、邪神セルノーグの勢力下にある村に生まれたダークエルフ。

【境遇：逃亡】
幼い日のギゼラは、兄に連れられる形で故郷を逃げ出した。しかしその過程で魔族の追走に遭い、そして紅蓮神殿に辿り着けたのはギゼラだけだった。

【目的：奉仕】
それからのギゼラは、神殿の神官達によって育てられ、そして聖職者としての道を歩み始める。初めて人間らしい生活が出来たギゼラは、恩義から神々に仕える使徒に目覚めることとなった。世界各地に求めがあれば、召喚され神権を代行する者。それがギゼラの新しい人生だった。

セッション履歴

収支履歴