携行品・所持品

ギルド:黒腕の道化師　レベル4

リーダー:ヘンリー https://kanamirey.sakura.ne.jp/ytsheet2/ar2e/?id=VjL05K

メンバー

カルレ https://kanamirey.sakura.ne.jp/ytsheet2/ar2e/?id=BWTsns
ミハイ https://kanamirey.sakura.ne.jp/ytsheet2/ar2e/?id=UEFfRe
ペイン https://kanamirey.sakura.ne.jp/ytsheet2/ar2e/?id=YPV1lk
レッドフォックス https://kanamirey.sakura.ne.jp/ytsheet2/ar2e/?id=k7OaTw
クロエ　https://kanamirey.sakura.ne.jp/ytsheet2/ar2e/?id=Molu3S

ギルド設定

ヘンリーがマジェスタで冒険者を営むシーフたちと情報共有兼コネクションを繋ぐために結成したギルド。
しかし、加入した面々が一癖も二癖もある者たちが多くヘンリーの悩みの種となっている。
ギルドシンボルはしゃれこうべをジャグリングする道化師

書き物

「マジェスタ近郊にある、ギルドの拠点となりそうな場所……ですか」
とても悩ましいといった表情で答えるのはマジェスタ復興管理局の職員
「あぁ。マジェスタは今、復興が進んでいるだろう？あまり邪魔をしたくないんだ」
キャリバーを携える男、ヘンリーがそう返す
「分かりました。今、周辺の地図を確認してみます」
「頼んだ」
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数分後
「ヘンリー様、お待たせしました」
「マジェスタの東、歩いて数分の場所にかつての砦が放棄されているとのことです」
職員は地図に目印をつけるとヘンリーに渡す
「砦か、妖魔との戦闘に巻き込まれて放棄されたのか？」
「いえ、地の粛清で砦の一部が損壊。それが原因で放棄されたのでしょう」
「……何百年前の話だ、今は火の時代だぞ」
地図を受け取るが渋い顔のヘンリー
当たり前だ、地の粛清は今から遥か200年以上前の話であり神話の一部として語り継がれている
「一度、調査だけでもお願いします。崩壊していて使えそうにない場合は別の候補をお探しいたします」
「……分かった、外から眺めるだけだからな？妖魔たちが住処にしていたら大変だ」
そういって復興管理局を出ていくヘンリー

次に彼の姿があったのは地図に印があった場所
「ここか……。木が凄いな、まるで森のようだ」
「で、件の砦ってのがこいつか」
ヘンリーの前に聳えるのは防壁の一部が崩れているのみで見張り塔や内部の施設は健在な砦の姿だった
──木や植物、蔓に覆われているが。
「使えそうではあるが……。こりゃ、ギルドとしての最初の仕事は大掃除だな」
肩を竦めるものの新たな拠点が出来たことに嬉し気なヘンリーだった