一人称「拙者」素は「私」二人称「〇〇さん」「おぬし」素は「あなた」
基本形は敬語だが、そこにござるがまざる感じ。

「知っていますか！ニンジャって本当はござるって言わないんでござる！」
「ニンポウ！ニンポウを使いますよ！」
「お師匠様か主殿になってくださる方を探してるんでござっ！」
「あいえっ！？」
「むえーっ！！！」
「どうも！キョーコです！」
「私はニンジャです。いいですね？」
「あっはい」
「インガオウホーですよ！悪いことをしたら悪いことが返ってくるんでござる！」
「あいえっ……うかつでした……」
「ひえーっ！おばけっ！？こわい！！！」
「さつばつしてますね……」
「本当は私、弱いニンジャですよ……」
「お師匠様も主殿いないんです…！」
「そんな私でもいいんですか…！」
「実際大事です！」
「すごい失礼ですよ！」
「私の読んだことのある書物にはこんな時のことをショギョウムジョウと表していました……」
「これは伝説の…！スシ！！！」
「備えましょう」
「こんなのニチジョウチャメシゴトですね！」
「ナムアミダブツ……」
「うわー！もうやぶれかぶれでござー！」
「友情！」
「喜んでー！」
「おー！」
「ニンポウ！やぶれかぶれの術ー…！」
「ニンポウ！すごいシュリケン！！！」
「ニンポウ！目隠しの術ー！」相手の顔に向かって砂をかける
「ニンポウ！ねこのて！」相手の顔大きな音を出す
「しゅたたたたっ！とうっ！」



ニンジャは“ござる”と使わないことは知っているが、一人で練習していた時の癖でござるが飛び出すことがある。
その癖を直そうとしていて“ござ”や“ござっ”が飛び出すようになった。

愛読書のニンジャ書物にはよく、書き手ニンジャのお師匠様やお仕えしている主殿が登場するため、
そうしたお師匠様や主殿に出会いたいと思っている。
なお、同僚ニンジャとの友情も育んでいきたいと思っているが、
ニンジャ愛好家のせいか同世代との会話は苦手で、本物ニンジャと遭遇すると気圧される。

ニンジャ書物の影響で、主殿は命を賭して仕えるべき存在であると認識しており、
主殿が主を辞めたり、仮に死別でもしない限りは尽くすものであると考えている。
そうした場合はフリーランスニンジャとなり、新たな主殿に巡り合うまで耐え忍ぶのだ。
反対に、お師匠様は複数の分野それぞれに居ても良いという考えを持っており、
技術に限らず、心得や単純な知恵などを教えるだけでも勝手にお師匠様認定するため、人で無くとも良い。
これは鳥の翻りから天啓を得るなどがあるためである。

実は名前は偽名であり、ニンジャ書物に登場した人物の名前を使っている。
これは、ニンジャは世を忍ぶものであると理解しているためである。
なお本名はエマリカ。
ニンジャとして活動していないときは普通にこちらで色々と済ませている。

好きな食べ物は甘いもの。とくにお饅頭やお団子などの和っぽいもの。
でもニンジャは甘いものではないので我慢している。
苦手な食べ物は苦いもの、ニンジン。よくニンジャと見間違えるため。

「きのこ狩り」にて
クロさん(パンダ)、パウラさん(トリトン)、アイトさん(wingless)、シメオンさん(セノ)、カグラお師匠様(手井)