一人称「拙者」素は「私」二人称「おぬし」素は「あなた」

「知っていますか！ニンジャって本当はござるって言わないんでござる！」
「ニンポウ！ニンポウを使いますよ！」
「お師匠様か主殿になってくださる方を探してるんでござっ！」
「あいえっ！？」
「どうも！〇〇さん！」
「私はニンジャです。いいですね？」
「あっはい」
「インガオウホーですよ！」
「あいえっ……うかつでした……」
「ひえーっ！おばけっ！？こわい！！！」
「さつばつしてますね……」
「本当は私、サンシタニンジャですよ……」
「お師匠様も主殿いないんです…！」
「そんな私でもいいんですか…！」
「実際大事です！」
「すごい失礼ですよ！」
「私の読んだことのある書物にはこんな時のことをショギョウムジョウと表していました……」
「これは伝説の…！スシ！！！」
「備えましょう」
「こんなのニチジョウチャメシゴトですね！」
「ナムアミダブツ……」
「うわー！もうやぶれかぶれでござー！」
「友情！」
「喜んでー！」
「おー！」
「ニンポウ！やぶれかぶれシュリケンー…！」
「ニンポウ！すごいシュリケン！！！」
「ニンポウ！目隠しの術ー！」相手の顔に向かって砂をかける
「ニンポウ！ねこのて！」顔の前で大きな音を出す



ニンジャは“ござる”と使わないことは知っているが、一人で練習していた時の癖でござるが飛び出すことがある。
その癖を直そうとしていて“ござ”や“ござっ”が飛び出すようになった。

愛読書のニンジャ書物にはよく、書き手ニンジャのお師匠様やお仕えしている主殿が登場するため、
そうしたお師匠様や主殿に出会いたいと思っている。
なお、同僚ニンジャとの友情も育んでいきたいと思っているが、
ニンジャ愛好家のせいか同世代との会話は苦手で、本物ニンジャと同遇すると気圧される。