ギルドについて

セラフィリアが個人的な研究をするための場所が欲しかった。
聞いてみればどうやら「ギルド」というものが、冒険者では設立することができるらしい。
ならばとあちこち話を聞いて、やっと建てることができたのが裏通りの奥の方にひっそりと佇む木造建築だ。
表の看板にはベッドのマークと「ヘケトのお宿」の文字。

礼拝堂

1F受付の隣に小さな礼拝堂がある。
ここには何も神を祭っていない。
神無き礼拝堂は、それでも何かの信仰を深めるもののためにある。
要するに誰でもいつでも祈りを捧げることができる場所としての礼拝堂である。

1～3F

中に入れば受付と、２～３Fには小部屋が10個程度。
そして人によっては見慣れぬかもしれないが「ヘケト」と呼ばれる霊獣だ。
セラフィリアがマジェラニカに訪れた時に契約を結んだもので、現在は宿屋兼医務室の運営、管理を行っている。

B1F

ギルドメンバー以外立ち入り禁止と看板が掲げられた扉の先は地下へと向かう道だ。
表の木造建築とは打って変わって石の壁で覆われた場所だ。
ここは「工房」であり、セラフィリアの実験室でもある。
ギルドメンバーは自由に使ってよい、としている。
最近錬金術にハマっているのか、ポーションの類が多いようだ。

ギルドの運営方針

「神域探究会」という名前だが、やることは各々研究、研鑽である。
自分が何かを極めることは神の領域に踏み入り行為であり、その探求を行う会。
要するに研究を好きにするための場所であり、それ以外は自由である。

ギルドとしての主な活動はなく、各々好きに研究してくれればそれでよい。
メンバーになってくれる人がいるのなら、ある程度運営方針は話し合うつもりではいるらしい。

ギルドスキル取得方針

※あくま方針であり、意見があれば他のGSも要検討。

セッション履歴